ブリラン散乱(読み)ぶりらんさんらん

世界大百科事典(旧版)内のブリラン散乱の言及

【光散乱】より

…生体細胞による光散乱は,ほとんどがミー散乱と考えられる。 一方,非弾性散乱にはラマン散乱やブリュアン散乱(ブリラン散乱ともいう)などがある。ラマン散乱は,1928年にC.V.ラマンによって初めて観測されたもので,単色光を媒質に当て,その散乱光を観測すると,入射光と同じ振動数の散乱光に混じって,入射光と少し異なる振動数の散乱光が見られた。…

※「ブリラン散乱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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