ブルガリア・リズム(読み)ぶるがりありずむ

世界大百科事典(旧版)内のブルガリア・リズムの言及

【リズム】より

… リズムと形式の関係は西欧以外ではもっと多様な形でみられる。たとえばトルコや東欧に広く分布するアクサクaksakのリズム(ブルガリア・リズムともいう)は2拍子と3拍子を基本として音符の長短の微妙な組合せからきわめて多様なリズム・パターンをつくり出している。西欧の近代音楽のリズムがいわば構築的な時間形態であるとすると,日本の雅楽やインドネシアのガムラン音楽における時間形態はいわば円環的である。…

※「ブルガリア・リズム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む