ブルクー

世界大百科事典(旧版)内のブルクーの言及

【ベール】より

…なお,カトリックの修道女のベール着用(着衣式)は,神の花嫁になるということから既婚女性がベールをつけた中世の慣習に基づいており,その形や材質,色は多様である。【池田 孝江】
[イスラム社会のベール]
 アラビア語ではブルクーburqu‘がベールを意味する言葉としては一般的である。〈覆い隔てる〉という意味をもつヒジャーブḥijābも使われるが,これはアラブの女性解放運動の旗手カーシム・アミーンが唱えたスフール(ベールを外すこと)と対置される語でもある。…

※「ブルクー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む