世界大百科事典(旧版)内のブルックス,W.P.の言及
【スケート】より
…金具をつけたものは下駄スケートと呼ばれ,昭和初期まで用いられた。スポーツ史としては,1877年アメリカ人W.P.ブルックスが札幌農学校(北海道大学の前身)へスケート器具を持ってきたときから始まる。その14年後の91年3月には同校出身の新渡戸稲造がアメリカから3足のスケートを持ち帰った。…
※「ブルックス,W.P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...