ブルドン,E.(読み)ぶるどん

世界大百科事典(旧版)内のブルドン,E.の言及

【圧力計】より

…水銀気圧計に対して,〈液体でない〉の意味のギリシア語anērosから,ビディはこれをアネロイド型気圧計aneroid barometerと名付けた。この種の弾性圧力計は49年シンツM.SchinzとブルドンEugéne Bourdon(1808‐84)によってそれぞれ独立に発明されたブルドン管圧力計に発展し,当時の蒸気機関の蒸気圧測定に役だつとともに,工業一般に広く応用される道を開いた。
【種類】
 今日では,圧力計の種類は非常に多く,測定原理や構造の違いにより,あるいは用途に応じてさまざまな型式がある。…

※「ブルドン,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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