世界大百科事典(旧版)内のブレタニョン,P.の言及
【惑星運動論】より
…19世紀末,アメリカのS.ニューカムはルベリエの内惑星の運動理論を改良し,その理論は1983年末まで国際的に用いられた。1980年,フランスのブレタニョンPierre Bretagnon(1942‐ )は,冥王星を除く惑星の運動理論を,コンピューターの数式処理で再構築した。その理論は,最近の精密な観測を十分説明できる精度をもつ。…
※「ブレタニョン,P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」