ブレース,C.L.(読み)ぶれーす

世界大百科事典(旧版)内のブレース,C.L.の言及

【人類】より

…ホモ・ハビリスなどすでにホモ属の特徴をそなえた人類が,200万~150万年前にアフリカヌスやロブストゥスと共存し,この2種は原人へはつながらず絶滅したとするハビリス説は,最古の猿人であるアファレンシス種から約250万年前にハビリスとアフリカヌスが分かれ,ハビリスは原人・旧人段階をへて現生人類にまで進化したのにたいし,アフリカヌスはロブストゥスへ発展した後,約100万年前に絶滅し去ったというD.C.ヨハンソンの説によって代表される。これにたいして,ハビリスとアフリカヌス,ロブストゥスの形態上の相異は同種内の変異にすぎないとみるC.L.ブレースらは,アウストラロピテクスはすべて一つの種に属し,アファレンシス,アフリカヌス,ロブストゥスは種のレベルで区別されるべきものではなく,それぞれは進化段階を示すもので,ロブストゥスから原人段階へ発展したと主張する。アフリカヌスおよびロブストゥスがハビリスなど同時代の人類化石と形態学的に著しい差がある点を重視する人類学者は,ヨハンソンの説を強く支持するが,文化の享有がヒト的特徴をもたらした唯一の要因であり,いったん文化を身につけた人類に文化的・形態的変異が集団間もしくは集団内で著しいのは当然だと考える人たちは単種説に傾いており,今なお統一的見解に達していない。…

※「ブレース,C.L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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