ブロッホ,F.(読み)ぶろっほ

世界大百科事典(旧版)内のブロッホ,F.の言及

【化学】より

…近年の高分解能質量分析器は原子質量単位でppmのオーダーの感度をもち,元素分析法の一つとしても利用されている。核磁気共鳴は,もともと核の磁気モーメント測定手段として,ブロッホFelix Bloch(1905‐82)とパーセルEdwards Miles Purcell(1912‐97)によって独立に考案された。しかし共鳴周波数は核の種類だけではなく,その化学的環境にも依存すること(化学シフト)が発見されて以来,核磁気共鳴は化学者によって貪欲に開発された。…

【核磁気共鳴】より


[初期の歴史]
 ある種の核が磁石として働く可能性を最初に指摘したのはW.パウリである(1924)。最初にNMR現象を観測したのは2人のアメリカの物理学者ブロッホF.BlochとパーセルE.M.Purcellであった(1945)。当時はNMRは原子核の磁気モーメントの精密測定法として考えられていた。…

※「ブロッホ,F.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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