ブローカの言語中枢(読み)ぶろーかのげんごちゅうすう

世界大百科事典(旧版)内のブローカの言語中枢の言及

【ブローカ】より

…脳外科に優れ,脳腫瘍を処理するため頭骨に穴をあける開頭手術を行った。大脳の左前頭葉下部に障害を受けると言語機能が損なわれることに気づいて〈ブローカの言語中枢〉を発見,大脳皮質における機能局在を立証した。また人類学に興味を注ぎ,59年パリ人類学会を組織し,72年《人類学雑誌》を創刊,76年人類学学校を設立した。…

※「ブローカの言語中枢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む