ブールギニョン,E.(読み)ぶーるぎにょん

世界大百科事典(旧版)内のブールギニョン,E.の言及

【幻覚】より

…幻や夢は,神霊,死霊,祖霊など霊的存在を含む〈他者〉との直接接触・交流の回路であり,媒体であるとされるからである。人類学者ブールギニョンE.Bourguignonは幻覚を〈トランス〉の類似概念であるとし,トランスにおいて自己の外界に対象を知覚・認識するのが幻覚であり,同じトランスにおいてであっても,対象が自己に憑入(ひようにゆう)し,対象と自己が同一化するのが〈憑霊〉であるとして,両者を区別している。幻覚は各地のシャーマン(予言者,見者など)のイニシエーションおよび儀礼において,シャーマンが霊的存在や霊界と直接接触・交流する際の不可欠の条件である。…

※「ブールギニョン,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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