プサルモディア(読み)ぷさるもでぃあ

世界大百科事典(旧版)内のプサルモディアの言及

【キリスト教音楽】より

…イエスは十字架につく前に弟子たちと最後の晩餐をともにし,〈彼らは,さんびを歌った後,オリーブ山へ出かけて行った〉とある。ここで歌われたのは,旧約聖書の《詩篇》の歌(プサルモディアpsalmodia)であったと考えられる。その後,初期キリスト教の時代を通じて,キリスト教の中心は主として地中海の東方(オリエント)にあり,新たに作られる賛歌(ヒュムノスhymnos)の類を加えながら,シリア聖歌,アルメニア聖歌,コプト聖歌,ビザンティン聖歌など,それぞれ地方色をもつ典礼聖歌の伝統が形づくられていった。…

【詩篇】より

…したがって,グレゴリオ聖歌においても,《詩篇》の歌はその基本であるといってさしつかえない。ローマ典礼における《詩篇》は〈詩篇唱(プサルモディアpsalmodia)〉と呼ばれる定式で唱和される。これには,(1)単純詩篇唱,(2)答唱詩篇唱,(3)交唱詩篇唱が区別される。…

※「プサルモディア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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