プティフール(読み)ぷてぃふーる

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「プティフール」の解説

プティフール【petit four(フランス)】

一口サイズの小さなお菓子の総称シュークリームエクレアタルトレットマカロンなどを2~3cmの大きさに作る。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のプティフールの言及

【ケーキ】より

…ほかに粉末のアーモンドに卵白を混ぜた生地を焼いたマカロンもある。プティ・フールと呼ばれる一口菓子には,パイ生地,シュー生地,スポンジ生地などを使うものと,ビスケット生地を使うものとがあり,前者は糖衣をかけたものの意でプティ・フール・グラッセ,後者は乾いたものの意でプティ・フール・セックと呼ぶ。
[ケーキの材料]
 小麦粉は,スポンジ生地など軽い仕上がりの生地には薄力粉(はくりきこ),折込みパイ生地やイースト生地には強力粉が適する。…

※「プティフール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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