プラギオルキス目(読み)ぷらぎおるきすもく

世界大百科事典(旧版)内のプラギオルキス目の言及

【キュウチュウ(吸虫)】より

…ジュウケツキュウチュウ類では,ケルカリアが直接終宿主(脊椎動物)に侵入して成虫となるが,他の種では,さらに第2中間宿主(節足動物あるいは下等の脊椎動物)に侵入してメタケルカリアとなり,これが終宿主に摂取されて成虫となり,有性生殖を営むのである。人体寄生性の二世類として,プラギオルキス目(ハイキュウチュウなど),棘口吸虫目(キョクコウキュウチュウ,カンテツなど),有襞吸虫目(ジュウケツキュウチュウなど),後睾吸虫目(カンキュウチュウなど)に重要なものがある。【小島 荘明】。…

※「プラギオルキス目」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む