プラサ,L.(読み)ぷらさ

世界大百科事典(旧版)内のプラサ,L.の言及

【エクアドル】より

…アルファロは政教分離と教会財産の没収を断行したが,国家統一の決め手となる土地改革は等閑視された。アルファロに続く大統領プラサLeonidas Plaza(在任1901‐05,1912‐16)も海岸地方の経済を優先させる政策をとった。ここにカカオ輸出のためのグアヤキル商業・農業銀行が政治を牛耳る時代が出現して,山地と海岸地方の対立意識をいっそう強めた。…

※「プラサ,L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android