プラズマ原子蛍光装置(読み)ぷらずまげんしけいこうそうち

世界大百科事典(旧版)内のプラズマ原子蛍光装置の言及

【原子蛍光法】より

…とくに,レーザー励起原子蛍光法は超高感度,高選択性の特徴をもち,かつ微小空間中の原子や温度分布の直接測定ができる。ただし,光源光の強度と安定性,装置設計などの問題もあって,現在アルゴンプラズマを原子化部とするプラズマ原子蛍光装置,水銀微量分析計のほかは市販装置はない。【原口 紘炁】。…

※「プラズマ原子蛍光装置」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む