世界大百科事典(旧版)内のプラ・パトム・チェディー大塔の言及
【ドバーラバティ】より
…そこにはさまざまな本生譚(ジャータカ)が表されている。またプラ・パトム・チェディー大塔(高さ116m)の基底部周囲より出土したいくつもの法輪(石灰岩製)がきわめてユニークな存在である。このほか,やはり石灰岩製の大仏がナコーンパトムより発見されており,インド美術の影響を強く受けたもので,グプタ美術のサールナート派の流れを汲んでいる。…
※「プラ・パトム・チェディー大塔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」