《プリアペイア》(読み)ぷりあぺいあ

世界大百科事典(旧版)内の《プリアペイア》の言及

【プリアポス】より

…神話では,一般にディオニュソスとアフロディテの子とされるが,ヘレニズム時代以降,彼の父親をゼウスとしたり,美青年アドニスとするなどの諸説が唱えられた。またギリシア,ローマの詩人たちは彼に呼びかける卑猥な内容の詩を多数つくったが,現存する作品としては,アウグストゥス帝の時代に編まれたラテン語による80編の詩集《プリアペイア》が主要なものである。【水谷 智洋】。…

※「《プリアペイア》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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