世界大百科事典(旧版)内の《プリ・スロン・プリ――マラルメの肖像》の言及
【ブーレーズ】より
…フランスの作曲家,指揮者。ロアール県の技師の家庭に生まれ,早くからピアノを学び,聖歌隊の隊員として音楽に親しむ。1943年パリ音楽院に入学,メシアンに作曲を師事し,ドビュッシー,ストラビンスキー,シェーンベルクなどの作曲技法を習得した。1946年,《フルートとピアノのためのソナチネ》《ピアノ・ソナタ第1番》《婚礼の顔》を発表し,新鋭作曲家として注目を集めると同時に,J.L.バロー劇団の音楽監督として指揮活動も開始した。…
※「《プリ・スロン・プリ――マラルメの肖像》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」