プロテチス(読み)ぷろてちす

世界大百科事典(旧版)内のプロテチスの言及

【テチス海】より

…日本では四国のジュラ紀鳥巣石灰岩,北海道の白亜紀オルビトリナ石灰岩がテチス海のサンゴ礁堆積物の例である。古い時代のテチス海については,古生代前期にはプロテチスあるいはプロトテチス,古生代後半ではパレオテチスとよばれることがある。現在世界有数の産油地帯である中近東は,中生代から新生代第三紀にかけてテチス海の一部であった。…

※「プロテチス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む