世界大百科事典(旧版)内のプロペラペンシルの言及
【シャープペンシル】より
…その時の製造業者のひとりに早川徳次(電気機械会社シャープの創始者)があげられる。1915年に売り出された〈スクリュウペンシル〉〈プロペラペンシル〉が翌年〈エバレディシャープペンシル〉と改称され,以後日本ではシャープペンシルが総称となる(英語ではメカニカル・ペンシル)。1960年に合成樹脂芯が日本で開発され,芯径0.2mm,あるいは0.1mmのきわめて細いものが製造可能になった。…
※「プロペラペンシル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」