プージャン,C.(読み)ぷーじゃん

世界大百科事典(旧版)内のプージャン,C.の言及

【辞書】より

…アカデミー・フランセーズ版はようやく1694年に日の目を見たものの不備の点が少なくなく,とくに当代の語法を正しく反映せず,独断に流れる弊が指摘されていた。批判者の一人プージャンCharles Pougens(1833没)は,ジョンソン博士の《英語辞典》をしのぐフランス語辞典の編集を独力で計画したが,不幸にも完成をみずに終わった。しかしその資料は後にリトレの辞書編集に利用されることになった。…

※「プージャン,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む