プールバハ,G.(読み)ぷーるばは

世界大百科事典(旧版)内のプールバハ,G.の言及

【天文学】より

…プトレマイオスの《アルマゲスト》がヨーロッパに完全に理解されるようになったのは,やっと15世紀のことである。ドイツ生れのプールバハGeorg Purbach(1423‐61)やその門弟レギオモンタヌスは《アルマゲスト》を基礎にして天文表を作製した。
[近世]
 コペルニクスが〈地動説〉を唱えたことは,天文学ばかりでなく一般の学問に大きな変革をもたらし,これまで絶対の真理として考えられていたギリシアの学問に根本的な反省を与えることになった。…

※「プールバハ,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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