ヘイ=バリラ条約(読み)へいばりらじょうやく

世界大百科事典(旧版)内のヘイ=バリラ条約の言及

【国際運河】より

…同条約自身,コンスタンティノープル条約の自由航行,中立化などの規則を採用すると規定した。そして,03年,アメリカは,パナマとの間にヘイ=バリラ条約を締結して,パナマ運河地帯を永久に支配する権利を獲得した。しかし,77年,アメリカは,パナマとの間にパナマ運河条約その他の条約を締結し,西暦2000年を期して,パナマ運河および運河地帯をパナマに返還することに同意した。…

※「ヘイ=バリラ条約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む