… 彼はもともと小アジアの火山地帯の火の神で,それがエーゲ海上のレムノス島を経由してギリシア本土に入り,火を使うすべての職人の守護神となったものと考えられる。崇拝の中心地は,レムノス島やシチリア島の北に浮かぶリパリ諸島などの火山島と,工業人口の多かったアテナイで,アテナイのアゴラの西側には,前5世紀中ごろに造営されたドリス式の神殿ヘファイステイオンHēphaisteion(かつては誤ってテセイオンThēseionと呼ばれた)が,ほぼ完全な姿のまま残っている。美術作品では,小さな丸帽子をかぶり,槌その他の道具を手にした有髯の中年男で表現されることが多い。…
※「ヘファイステイオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...