世界大百科事典(旧版)内のヘブナー,H.の言及
【水泳】より
…足はカエル足で,手(ストローク)は両腕を同時に水面から抜き前方に運ぶ,バタフライの逆動作に似ていた。現在のような背泳に変えたのはH.ヘブナー(アメリカ)である。彼は練習中,クロールを裏返しにして泳いだところスピードが出ることに気づき,1912年のストックホルム大会の100m背泳に1分21秒2のオリンピック新記録で優勝した。…
※「ヘブナー,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」