《ヘラルド・トリビューン》(読み)へらるどとりびゅーん

世界大百科事典(旧版)内の《ヘラルド・トリビューン》の言及

【リップマン】より

…同22年リップマンは《ワールド》のR.ピュリッツァー社主(創業者ジョセフの長男)に招かれて論説委員となり,24年には論説主幹,29年主筆になった。31年3月《ワールド》は経営難で廃刊したので,9月からリップマンは,《ヘラルド・トリビューン》にコラム〈今日と明日〉を執筆しはじめた。このコラムは全米の数多くの(1930年代末には184紙)新聞に特約掲載され,彼はアメリカで最も影響力の大きい政治評論家になった。…

※「《ヘラルド・トリビューン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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