世界大百科事典(旧版)内のヘリング小体の言及
【神経分泌】より
…神経分泌顆粒は軸索の末端に多数集まっている。また,軸索の途中に神経分泌顆粒が局所的にかたまって存在する部分があり,ヘリング小体と呼ばれている。 視床下部の神経分泌細胞のうち脳下垂体神経葉に末端をもつものは,ゴモリGomori染色法のクロムアラム・ヘマトキシリン,あるいはパラアルデヒド・フクシンで青く染色される。…
※「ヘリング小体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」