ヘリング小体(読み)へりんぐしょうたい

世界大百科事典(旧版)内のヘリング小体の言及

【神経分泌】より

…神経分泌顆粒は軸索の末端に多数集まっている。また,軸索の途中に神経分泌顆粒が局所的にかたまって存在する部分があり,ヘリング小体と呼ばれている。 視床下部の神経分泌細胞のうち脳下垂体神経葉に末端をもつものは,ゴモリGomori染色法のクロムアラム・ヘマトキシリン,あるいはパラアルデヒド・フクシンで青く染色される。…

※「ヘリング小体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む