ヘリンの式(読み)へりんのしき

世界大百科事典(旧版)内のヘリンの式の言及

【出産】より


[胎児の数による分け方]
 胎児の数により,胎児1人を分娩するのを単胎分娩,胎児が複数のときを多胎分娩(3人を3胎または品胎,4人を4胎または要胎,5人を5胎など)といい,9胎分娩までの報告がある。多胎分娩の頻度としてはヘリンの式があり,n胎は単胎分娩80n-1に対して1回みられる。1個の受精卵からできる一卵性双胎は人種による差は少なく,出産の0.3~0.4%にみられるが,2個の受精卵からできる二卵性双胎は人種により1.3~0.3%と相当の差がある。…

※「ヘリンの式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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