《ヘンリー・ライクロフトの手記》(読み)へんりーらいくろふとのしゅき

世界大百科事典(旧版)内の《ヘンリー・ライクロフトの手記》の言及

【ギッシング】より

…少年のころから学問,とくに古典文学に秀で,ギリシア・ラテン文化にあこがれていたが,厳しい現実は彼に学問の世界に悠々と浸ることを許さなかった。自叙伝エッセーと夢を描いた創作の奇妙な混合《ヘンリー・ライクロフトの手記》(1903)は,春夏秋冬の章に分けて,自然と人生を端正な英語でつづったもの。日本でも明治末期以来多くの翻訳が公刊され,原文は多くの英語学生に愛された。…

※「《ヘンリー・ライクロフトの手記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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