ベッダ語(読み)べっだご

世界大百科事典(旧版)内のベッダ語の言及

【スリランカ】より

…スリランカ第1の大河であるマハウェリMahaweli水系(335km)を開発し,乾燥地帯を灌漑して穀倉化し,南西地方の住民を移住させる計画が長期的に進められている。
[住民,言語]
 先住民族はベッダ人Veddaであるが,今日では1000名弱の人口に減少し,固有のベッダ語もしだいに失われつつあるとみられている。総人口の約74%を占めるシンハラ人が多数民族であり,低地シンハラ人と山地シンハラ人とに区分され,それぞれ適用される身分法が異なる。…

※「ベッダ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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