世界大百科事典(旧版)内のベニウスタケの言及
【アンズタケ(杏茸)】より
…アンズタケ科の代表的な属にはアンズタケ属Cantharellusとクロラッパタケ属Craterellusがある。前者にはアンズタケのほかに,色が赤いベニウスタケC.cinnabarinus Schw.,後者にはクロラッパタケC.cornucopioides (Fr.) Pers.,トキイロラッパタケC.aureus B.et C.があり,すべて食用になる。なお従来アンズタケ属におかれたウスタケ,シロアンズタケなどはむしろホウキタケに近縁で,ラッパタケ科にうつされた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」