世界大百科事典(旧版)内のベニタデの言及
【タデ(蓼)】より
…日本全土,北半球の温帯から熱帯にかけて広く分布する。日本では栽培化したムラサキタデf.purpurascens Makino(ベニタデ),アザブタデvar.fastigiatum Makino,ホソバタデvar.maximowiczii Makinoなどの品種が分化している。葉は香辛料としてタデ酢などに用いられ,紅色のイデインidaeinを含む子葉は,刺身のつまに用いられる。…
※「ベニタデ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」