世界大百科事典(旧版)内のベニバナヒルギの言及
【ヒルギモドキ】より
…アフリカ東岸から東南アジア,ポリネシアにわたる熱帯の海岸に広く分布し,北限として沖縄本島にまでみられる。 ヒルギモドキ属Lumnitzeraにはもう1種ベニバナヒルギL.littorea (Jack) Voigt(一名アカバナヒルギモドキ)が東南アジアからポリネシアのマングローブにあり,この方が木が大きくなり,ふつう膝根(しつこん)型の気根をもち,花が赤い。両種ともマングローブの陸に近い側に生育する。…
※「ベニバナヒルギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」