ベネラ探査機(読み)べねらたんさき

世界大百科事典(旧版)内のベネラ探査機の言及

【宇宙開発】より

…宇宙開発は,日本でとくによく用いられる用語である。海洋と宇宙という新しい場を利用する技術の必要性が認識されるようになって,未開地の開発,あるいは開拓と同じような意味合いで海洋開発が取り上げられ,そして未開の新しい環境下における先端技術としての共通性から宇宙開発という言葉が生まれた。 しかし,英語では宇宙開発の英訳であるspace developmentが使用されることはきわめて少なく,space exploitation(宇宙利用)というのがふつうである。…

【惑星】より

…太陽の万有引力に引かれてその周囲を楕円運動する天体群。遊星とも呼ばれる。内側から水星,金星,地球,火星,木星,土星,天王星,海王星,冥王星の9個があり,その多くは衛星をもつ。また火星と木星の間には数多くの小惑星があり,惑星に集積し切れなかったなごりの物体群と考えられている。水星,金星,火星,木星,土星の5惑星は太陽と月を除けば天空で恒常的にもっとも明るい天体であるから,太古より人類の生活に暦,占星術の形で取り込まれてきた。…

※「ベネラ探査機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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