ベルヌ同盟(読み)べるぬどうめい

世界大百科事典(旧版)内のベルヌ同盟の言及

【世界知的所有権機関】より


[沿革]
 WIPOは,〈工業所有権の保護に関するパリ条約〉(パリ条約ともいう。ともに略称)に基づく同盟(パリ同盟)およびこの同盟に関連して設立された特別の同盟および協定と,〈文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約〉(略称ベルヌ条約)に基づく同盟(ベルヌ同盟)の合同事務局であった知的所有権保護国際合同事務局(略称BIRPI)の後継機関である。本部はスイスのジュネーブ。…

※「ベルヌ同盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android