ベルリン・キュンメル(読み)べるりんきゅんめる

世界大百科事典(旧版)内のベルリン・キュンメルの言及

【キュンメル】より

…香りの強さや,アルコール分,糖分の含有量によって次の三つのタイプがある。ベルリン・キュンメルはベルリン,グダンスク,ロストクなどでの製品で,糖分10~20%,アルコール分40%。アラッシュ・キュンメルはリガで造られていたタイプで,現在ではベルギー製のものが著名であり,糖分30%,アルコール分45%。…

※「ベルリン・キュンメル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む