世界大百科事典(旧版)内のベント・アクシス様式の言及
【シュメール美術】より
…建築は初期王朝時代から平たいかまぼこ状の形態を持つ日乾煉瓦(プラノ・コンベックス煉瓦)が主要な材料として用いられるようになった。また神殿のプランでは入口と祭壇とが直角に位置する〈ベント・アクシス様式〉が主流であった。ハファジャKhafajaの楕円形神殿,テル・アグラブのシャラ神殿などが代表例である。…
※「ベント・アクシス様式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」