世界大百科事典(旧版)内のペイジジョーンズ,M.の言及
【ソフトウェア工学】より
…コンピューターシステムの開発は,当初はハードウェア主体だったが,1960年代半ばに集積回路を基本素子とする第三世代コンピューターが登場してから,ソフトウェアの開発コストが占める比率が増加した。そして大規模で複雑なソフトウェアの開発において困難さが認識され,1968年のNATO会議以降,ソフトウェア工学という名称が用いられるようになった。その後今日に至るまで,ソフトウェア開発の方法論および支援環境を扱う学問分野として定着した。…
※「ペイジジョーンズ,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」