世界大百科事典(旧版)内のペテン法の言及
【デ・ガスペリ】より
…イタリアの政治家。キリスト教民主党(DC)を創設し,1945‐53年首相を務め,戦後のイタリア政治の方向を決定した。オーストリア・ハンガリー二重帝国治下のトレンティノに生まれ,ウィーン大学で学んだのち,カトリック社会運動に参加,1911年にはトレント人民党より帝国議会に選出された。第1次大戦後トレンティノがイタリアに併合されるとストゥルツォの率いるイタリア人民党に入党し,21年下院議員に当選,党議員団長となった。…
※「ペテン法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」