ホソバオキナゴケ(読み)ほそばおきなごけ

世界大百科事典(旧版)内のホソバオキナゴケの言及

【シラガゴケ】より

…透明細胞は乾くと空気を,湿ると水を含むため,植物体は乾燥時には白緑色,湿潤時には淡緑色となる。ホソバオキナゴケL.neilgherrense C.Muell.は東アジアに広く分布し,日本では西日本の山地の普通種。腐植質の多い土上や樹幹の基部などに生育し,塊状の密な群落をつくる。…

※「ホソバオキナゴケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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