ほぞ取り盤(読み)ほぞとりばん

世界大百科事典(旧版)内のほぞ取り盤の言及

【木工機械】より

…(5)ダブテールマシン ならい装置と多数の主軸を備え,蟻(あり)形(円錐台状)カッターにより1対の蟻(あり)組手を加工する専用機であり,2枚の板をL字形に強固に接合する必要がある建具,家具,楽器,キャビネットなどの部材の製造に用いられる。
[ほぞ取り盤]
 回転する主軸にかんな胴,木工フライス,丸のこなどを取り付け,主としてほぞなどを加工する。
[木工せん孔盤]
 コラム,主軸頭,テーブルなどからなり,工作物に丸穴または角穴をあける機械で,テレビキャビネットなどの製造のように,一工程で正確に多数の丸穴をあける場合に使用される木工ボール盤,角のみを上下運動させ角穴をあける角のみ盤などがある。…

※「ほぞ取り盤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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