ホッフ,R.(読み)ほっふ

世界大百科事典(旧版)内のホッフ,R.の言及

【オーストラリア】より

… 彫刻は絵画,文学に比べて,製作,運搬,展示に不便なため,1890年代の第1次文化興隆期に乗り遅れた。そのため,サマーズCharles Summers(1825‐78),ホッフRayner Hoff(1894‐1937)という1890年代の前と後に現れた巨人には,偏狭なまでの文化ナショナリズムは見られない。反発すべき先駆的傾向をもたない現代彫刻家は,レッドパスNorma Redpath(1928‐ ),ロバートソン・スウォンRon Robertson‐Swann(1941‐ )をはじめ大半が抽象派であるが,ダズウェルLyndon Dadswell(1908‐ ),ボールデッシンGeorge Baldessin(1939‐78)らの具象派にも新しい意匠でオーストラリアにかかわるテーマを表現する傾向は強くない。…

※「ホッフ,R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む