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ほまち田 ホマチダ

デジタル大辞泉の解説

ほまち‐だ【ほまち田】

《「外持」「私持田」などとも当てて書く》内職に耕していて、小作料を取られない田。

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大辞林 第三版の解説

ほまちだ【ほまち田】

小作料を取られる田のほかに、内職に耕して自分の収入にする河川の中州などに開いた田。

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世界大百科事典内のほまち田の言及

【検注】より

…隠田は従来の検注帳の面には記載されておらず,農民がひそかに開墾し無年貢で耕作してきた土地である。地方によっては〈ほまち田〉などとも呼ばれている。検注の目的の重要なものの一つに,実はこの隠田を摘発し,検注帳の上に記載し,租税を取ることがあった。…

【時間】より

…世界におけるすべての変化および無変化において保持されている何ものかを時間と呼ぶ。一面から言えば,時間はまた人間と外の世界との接点に現れるものでもある。例えば,私は〈今〉,外の世界を見,聴き,感じている。それは〈過去〉につながり,また〈未来〉につながる。そうした人間と世界の接点に示される〈今〉〈過去〉〈未来〉の三つの様態を貫くものが時間である,と定義することもできよう。もっとも,過去,現在,未来という時間の三態のどこに主眼点を置くか,という問題は時間をめぐる重要な論点の一つである。…

【ほまち】より

…主として東国で,河原や河川の中州などに開かれた小規模な耕地をいう。ほまち田ともいった。洪水などの被害にあいやすいところに開墾されているので,不安定な収穫しか得られぬ劣悪な耕地であった。…

※「ほまち田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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