世界大百科事典(旧版)内のホルスティ,K.J.の言及
【国際紛争】より
…冷戦構造崩壊後の1990年代では,(3)と(4)の紛争形態が著しく増大している。 また,とりわけ戦争(紛争)の基盤や争点の内容から,ホルスティK.J.Holstiが試みているように,次のように区別することも可能である。(1)領土をめぐる紛争,(2)国民国家形成をめぐる紛争,(3)イデオロギーをめぐる紛争,(4)経済的利益をめぐる紛争,(5)エスニシティや宗教をめぐる紛争,(6)略奪や生存をめぐる紛争,(7)自立その他の問題をめぐる紛争。…
※「ホルスティ,K.J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」