ホロロギオン(読み)ほろろぎおん

世界大百科事典(旧版)内のホロロギオンの言及

【風】より

… 風は日常生活のほか,古くから航海,漁業,農業と深い関係をもっているので注目されてきたが,特に四季の明確な日本では風の吹く時期,方向,風土との関係が重視され,信仰の対象ともされたこともあって多くの風に関連した故事,ことわざが残されている。また,ギリシアのアテネには〈風の塔〉(ホロロギオンhōrologionともいう。前1世紀ころの建築で,中に水時計があった)という八角の塔があり,その8面の壁には風向によって異なる天気を表す風の神の像が彫られている。…

※「ホロロギオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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