世界大百科事典(旧版)内の《ホロン革命》の言及
【ケストラー】より
…全体子(ホロンholon)という概念を提案して,新しい全体論を唱えるとともに,《偶然の本質》(1972),《サンバガエルの謎》(1973)などで,いわゆるニュー・エージ・サイエンスのきっかけをつくった。その全体論は遺作《ヤヌス》(1978,邦訳《ホロン革命》)に盛られている。83年3月妻とともに安楽死を実践してイギリス安楽死協会会長としての主張を貫いた。…
※「《ホロン革命》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」