ホワイト・オパール(読み)ほわいとおぱーる

世界大百科事典(旧版)内のホワイト・オパールの言及

【オパール】より

…この小説のヒロインはオパールを持っていたが,彼女がこの石をついに海に投げ捨てるまで常に不幸につきまとわれるという筋書である。しかし1964年に産地のオーストラリアにおいて,イギリスのエリザベス女王に献上された,強い青色の遊色効果を示す203カラットのホワイト・オパールは,白金枠にセットされ,ネックレスとして女王に愛用されたので,オパール愛用の風潮を再び高めたともいわれている。 オパール特有の七彩色の遊色効果は,ケイ酸の球状粒子(150~300nmの粒子径)の規則的な配列構造に基づく内部での光の回折現象による。…

※「ホワイト・オパール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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