ホワイト,S.(読み)ほわいと

世界大百科事典(旧版)内のホワイト,S.の言及

【マッキム・ミード・アンド・ホワイト】より

…19世紀末のアメリカで最も影響力のあった建築事務所。1879年,マッキムCharles Follen McKim(1847‐1909),ミードWilliam Rutherford Mead(1846‐1928),ホワイトStanford White(1853‐1906)により結成される。繁栄期に入り自立を意識しはじめ,古典主義を好んだアメリカ建築界にあって,時流に乗りながら住宅建築に自由な平面プランを導入し,公共・商業建築には洗練された様式装飾をほどこし,大きな指導力を発揮する。…

※「ホワイト,S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android