ホールデン=マラーの原理(読み)ほーるでんまらーのげんり

世界大百科事典(旧版)内のホールデン=マラーの原理の言及

【遺伝的荷重】より

…この場合の荷重を突然変異による荷重といい,その量は生じる突然変異の有害さの程度には依存せず,突然変異率の2倍である。これをホールデン=マラーの原理Haldane‐Muller principleという。放射線やその他の突然変異原によって人類集団の遺伝的荷重が増加することをH.J.マラーは警告した。…

※「ホールデン=マラーの原理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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