ホーン形スピーカー(読み)ほーんがたすぴーかー

世界大百科事典(旧版)内のホーン形スピーカーの言及

【スピーカー】より

…前述の動電形の変換器と組み合わされ,さらに種々の技術的な改良が加えられてハイファイ用として広く用いられる。電気音響変換能率(一定の電気入力に対する音響出力の割合)は,0.5~10%程度のものが多く,次に述べるホーン形スピーカーの能率に比較すると低い。(2)ホーン形スピーカー 直径数cm程度の振動板を,小さな空室を介してホーンに結合し,ホーンを通して音を空間に放射する(図3)。…

※「ホーン形スピーカー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む